昔は不登校、今は仕事の挫折で…ひきこもりの高齢化(産経新聞)
ひきこもりは、昭和50年ごろから顕在化し、平成に入って増加したとされる。当初は18歳以下が多く、中学校や高校の不登校の延長と、とらえる傾向もあったが、最近は仕事の挫折などを契機にひきこもる30〜40代の存在も一般化しつつある。
だが、詳細な調査は行われておらず、全国的な状況把握は進んでいない。東京都が平成19年度に行った実態調査(有効回答1388)では、ひきこもりの年齢は30〜34歳(44%)が最多で、20〜24歳(19%)、25〜29歳(16%)の順だったが、調査対象が15〜34歳だったこともあり、高齢層の実態は分かっていない。
ひきこもり支援をめぐっては、全国約20の自治体が支援センターなどを設置。今年1月に設置されたばかりの広島市では、18歳以上のひきこもりを対象にしているが、市の担当者は「40代や50代の人から相談がきており、反響の大きさに驚いている」と話している。
【関連記事】
・ 40歳でゲーム漬け…ひきこもりも高齢化 人格固まり抜け出せず
・ 大学生「ひきこもり」100人に1人? 神戸女学院大グループ調査
・ “労働信仰”の危うさ ひきこもり、親が死んだら「自殺」
・ 生徒指導専任教員制が奏功、不登校3割減 大阪・箕面市
・ 相次ぐ中学生の自殺…背景に何が 不得手な対人関係 「孤立」抱え
・ 外国人地方参政権問題に一石
・ 普天間問題で協力要請 日米非公式首脳会談で首相(産経新聞)
・ 動き出す大阪「都」構想 どんなメリットあるのか(J-CASTニュース)
・ 25日に拉致救出集会 拉致議連が確認(産経新聞)
・ <大阪弁護士会>高校生にも法教育 府内270校で出前授業(毎日新聞)
・ “小沢2法案”波乱の目 「政治主導確立」「国会改革関連」(産経新聞)
だが、詳細な調査は行われておらず、全国的な状況把握は進んでいない。東京都が平成19年度に行った実態調査(有効回答1388)では、ひきこもりの年齢は30〜34歳(44%)が最多で、20〜24歳(19%)、25〜29歳(16%)の順だったが、調査対象が15〜34歳だったこともあり、高齢層の実態は分かっていない。
ひきこもり支援をめぐっては、全国約20の自治体が支援センターなどを設置。今年1月に設置されたばかりの広島市では、18歳以上のひきこもりを対象にしているが、市の担当者は「40代や50代の人から相談がきており、反響の大きさに驚いている」と話している。
【関連記事】
・ 40歳でゲーム漬け…ひきこもりも高齢化 人格固まり抜け出せず
・ 大学生「ひきこもり」100人に1人? 神戸女学院大グループ調査
・ “労働信仰”の危うさ ひきこもり、親が死んだら「自殺」
・ 生徒指導専任教員制が奏功、不登校3割減 大阪・箕面市
・ 相次ぐ中学生の自殺…背景に何が 不得手な対人関係 「孤立」抱え
・ 外国人地方参政権問題に一石
・ 普天間問題で協力要請 日米非公式首脳会談で首相(産経新聞)
・ 動き出す大阪「都」構想 どんなメリットあるのか(J-CASTニュース)
・ 25日に拉致救出集会 拉致議連が確認(産経新聞)
・ <大阪弁護士会>高校生にも法教育 府内270校で出前授業(毎日新聞)
・ “小沢2法案”波乱の目 「政治主導確立」「国会改革関連」(産経新聞)
2010-04-20 17:17
nice!(0)
コメント(0)
トラックバック(0)
コメント 0